【妊娠時の便秘予防に】大豆入りひじきの煮物
妊娠時は、腸が圧迫されるために、便秘になりやすくなります。
そのため、便秘を予防のためには、排便を促す食物繊維を摂取することが有効です。
食物繊維には、水溶性食物繊維(海藻、納豆など。)と不溶性食物繊維(豆、ごぼうなど)があり、バランスよく摂取することが大切です。
今回は、排便を促す食物繊維を豊富に含んだ「ひじき」を使ったレシピをご紹介いたします。
「大豆入りひじきの煮物」
水溶性食物繊維のひじきと、不溶性食物繊維の大豆を組み合わせた一品。
また、大豆に含まれるオリゴ糖は、腸内環境を調える効果が期待できます。
【材料】2人分
・乾燥ひじき 10g
・水煮大豆 100g
・にんじん 1/3本
A 水 1カップ
A 和風だし 小さじ1
B 砂糖 大さじ2
B 酒 大さじ2
B 醤油 大さじ2
【作り方】調理時間 約30分
①ひじきは、水に浸して戻しておく。
②にんじんは、皮を剥き、千切りにする。
③小鍋にサラダ油を中火で熱し、にんじんを入れて炒める。
④にんじんがしんなりとしたら、ひじき、大豆を加えて炒め合わせ、Aを加えて煮る。
⑤沸騰したら、Bを加えて汁気がなくなるまで煮詰める。
ひじきは、「ヒ素」が含まれていることを心配される方もいらっしゃいますが、週に数回食べる程度なら問題ありません。
水にさらすか、茹でこぼして摂取しましょう！
ひじきは食物繊維だけでなく、赤ちゃんに血液を送る鉄分を豊富に含むため、妊婦さんにおすすめの食材です。
ひじきの煮物は、まとめて作り置きをすれば、様々な料理にアレンジ可能。アレンジレシピも、またお伝えいたしますね！
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