子どもの好き嫌いを克服できる「躾けるレシピ」

子どもとママ専門の管理栄養士。子どもの味覚を育てる離乳食、好き嫌いを克服できる幼児食、元気な赤ちゃんを産むための妊産婦食

献立作成のポイント

献立作成をするとき、気をつけなければいけないことはたくさんあります。  

 

特に調理場の作業工程をよく考えるのことが大切です。  

 

限られた人数で調理をするので、

調理員さんのスキルも考慮しなければなりませんね。

 

例えば、給食で人気の豚汁。

豚汁のときは、普段のお味噌汁よりも

野菜を切る量が多い。

豚汁のときには、鶏肉の照り焼きなどメインを簡単に。  

もし肉じゃがなど、メインも野菜を切る量が多くなると、提供次回に間に合わなくなることも。

 

よく現場を知らないと、献立が立てれないと言いますが、現場を知らない人が献立を立てると、めちゃくちゃ忙しい日とそうでない日の差が激しくなってしまったり。

鍋の数が足りない!なんて自体にも成りかねません。

 

あとは、

・旬の食材を使うこと。

・調理法が被らないこと(炒める、煮る、揚げるなど)

・彩りが良いこと。

も考えて献立作成しています。

 

パンは週に1回、麺類は半月に1回など、主食の頻度も決めておくと良いでしょう!

 

まだまだ気をつけることはたくさんありますか、今日はこれくらいにしておきますね!